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株式会社総本家田中屋

10/11 FRI

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① 9:30〜10:00
②10:00〜10:30
③10:30〜11:00
定員 3人

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10/12 SAT

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事業所紹介

生せんべいといえば知多地域で誰もが知る銘菓。製造元である総本家田中屋は1930年(昭和5年)創業の老舗です。
お餅のようにもちもちとした歯ざわりで、伝統的な茶色(黒砂糖)と白(蜂蜜)の2色に加え、抹茶やゆずといった新しい定番商品も製造・販売されています。天然の材料のみを使用した、ほのかな甘みと豊かな風味の半生菓子。子供からお年寄りまで幅広い年齢層に親しまれる、少し懐かしさを感じられる味わいです。

徳川家康に愛された生せんべい

生せんべいのルーツは古く、1560年(永禄3年)まで遡ることができます。桶狭間の戦いに今川方として参加した徳川家康が、母方の縁を頼りに知多半島に逃れる途中、農家の庭先に干してあるせんべい見つけたそうです。疲労と空腹に苦しんでいた家康は、せんべいを生のままで所望。あまりの美味さに半田に滞在中、せんべいを生のまま献上するように申し付けたそうです。
以来、「生せんべい」として製造されるようになり、現在半田の代表的なお土産として定着するに至っています。

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厳選された天然素材だけでつくられる半田の代表的なお土産

総本家田中屋は生せんべいの代表的な製造元。半田市住吉町で1930年から代々続く老舗です。昔から半田に住んでいたり、半田の学校に通学された方は記憶があるかもしれませんが、お店の前を歩いて通学をする学生に製造中にできた切れ端を配り、学生たちが喜んで食べていたというような逸話もあります。日本を代表する経済人となった方々もひょっとしたら貴重なおやつにしていたかもしれませんね。
原材料には国産米、上白糖、蜂蜜、沖縄県産の天然黒糖など吟味された原料のみを使用。沖縄県産の黒糖は、さとうきびの汁をそのまま煮詰める伝統的な製造方法でつくられるミネラルたっぷりの健康食品。
主原料のみの「白」と黒糖を加えた「黒」の2種類を基本として、西尾産の抹茶を使用した「抹茶」や甘さと苦味のバランスの取れた「ゆず」といった新商品も製造・販売。いずれも天然の材料のみで作られています。

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株式会社総本家田中屋

半田市清水北町1番地

(0569)21-1594

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