事業所紹介
粉体塗装を日本で初めて実用化したパイオニア企業。確かなコーティング技術をもって高品質な塗膜を提供し続けています。主な製品は鉄筋、道路資材、自動車部品、住宅資材など。塗装鉄筋はメーカーとして全国展開しており、国内第2位のシェアをもっています。社内の働きがい改革に成功し、そのノウハウをコンサルティング事業として展開。大手自動車関連企業にもノウハウを伝授するほどの柱に成長しつつあります。
塗装技術「粉体塗装」を日本で初めて実用化
<環境に配慮された塗装技術「粉体塗装」を日本で初めて実用化したパイオニア>
粉体塗装という塗装方法があることをご存知でしょうか。塗装というとシンナーの臭いが強くて体や環境に良くないイメージを持つ方も多いかもしれません。粉体塗装というのはシンナーなどの有機溶剤を一切使わない塗装方法。環境に配慮された塗装技術として注目を集めている事業でもあります。その技術を昭和43年(1968年)に日本で初めて実用化したのが筒井工業なのです。
<耐久性が求められる身近な建造物にも筒井工業の製品が使われています>
普段目にする身近なものにも筒井工業の製品がたくさんあります。なんと東海3県の標識支柱やカーブミラー支柱は、ほぼ100%筒井工業の製品なのです。また、中部国際空港の天井パネルもすべて筒井工業が粉体塗装をしています。さらにテレビで見かけるような著名な構造物の塗装にも携わっています。「鉄筋に塗装する事業は、重要インフラに100年の耐久性を付与する仕事なんです」と製造部リーダーの中山さん。剥がれない塗膜をつくり耐用年数を伸ばしているのは、丁寧な前処理と確かなコーティング技術によるものなのです。
働きがい改革を進め変貌を遂げた筒井工業は
そのノウハウを新規事業に
<働きがい改革を進め数年で別会社のような変貌を遂げた筒井工業。そのノウハウを新規事業に>
「会社は人財が成長するための器」と代表取締役の前島靖浩氏が言うように、社員が生き生きと働けるように「働きがい改革」にも取り組んできました。「働き方改革と言ってポーズを取るだけでは根本的な解決にはならない。社員が自主的に考え行動できるような『働きがい改革』は必要」と風土改革を進め、社員みんなで力を合わせて働き方を改善した結果、新卒3年以内離職率は大幅に改善することができたそう。
数年で別会社のような変貌を遂げた経験をノウハウ化し、最近では製造業にありがちな風土やコミュニケーションの課題を、同じ製造業の現場で解決してきた実績をもとに「製造業による働きがい改革」の実現をサポートするサービスも提供しています。
【 information 】
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